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Creating Brush Entities

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すでに ブラシは作成(en) されましたね。 これらには、ブラシ・エンティティ(en) という側面もあります。

この例では、引き戸としての役割を果たすブラシを作成します。プレイヤーがブラシに触れると、ブラシが宙に浮きあがって、そのあいだを通れるようになります。

基本的な func_door エンティティ。

構築

  1. Block tool Hammer block.png( ブロック )ツールを選択。 そして新しいブラシを作成します。 128×128×16 の サイズが好ましいですが、なんでも構いません。
    Tip.pngTemplate:Dictionary/Tip/ja:もし、Hammerのグリッドが大きすぎて16ユニットに縮小できない場合は、[ キー を押すか、もしくは Smaller Grid Hammer SmallerGrid.png をクリックして縮小してください。 本当に必要なとき以外は、決してスナップを無効にしないでください、 本当に 必要なとき以外は!
  2. Ctrl+T キー または、 toEntity ボタンを使用して、 ( エンティティに “結びつける” とも呼ばれる ) ブラシをエンティティに移動します :

    Hammer toEntity button

    Tip.pngTemplate:Dictionary/Tip/ja: エンティティに結びつけたいブラシの選択を解除した場合は、再選択する必要があります。そうしないと toEntity ボタンをクリックしても機能しません。
  3. これにより、 Object Properties(en) ( オブジェクトプロパティ )ダイアログが表示されます:

    Object properties dialog

    Tip.pngTemplate:Dictionary/Tip/ja:もう一度ダイアログにアクセスする必要がある場合は、ブラシを選択して Alt+Enter キー を押します。
  4. 左上にある“Class”( クラス )と呼ばれるドロップダウンメニューから func_door(en) を選択して、“Apply” ( 適用 )を押します。( ボックスから入力検索することも可能 )
  5. メインである “Keyvalues” リストの一番下あたりにある “Move Direction” を見つけます。 その値を “-90 0 0” に変更するか、黒い丸●の左にあるドロップダウンリストから “Up” を選択します。
  6. もう一度、 “Apply”( 適用 )をクリックして、 Object Properties ( オブジェクトプロパティ ) ダイアログを閉じます。

これでマップをコンパイルすることができ、ドアが動作するのを確認できるはずです。

仕上げ

Texture Browser(en)( テクスチャ・ブラウザ )を開き、 “door”( ドア )を フィルタリングします。 お好みのマテリアルを選び、通常通りブラシに適用します。 また、ドアとマップの端をつなぐ壁を作るとよろしいでしょう。

だが、調子に乗りすぎてはならない!

壊しかた

ブラシ・エンティティを通常のブラシに戻したい場合は、そのブラシ・エンティティを選択し、 Ctrl+Shift+W キー または先ほどクリックした ToEntity ボタンの右隣りにある ToWorld ボタンを押すことで通常のブラシに戻すことができます。



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